愛犬の健康チェックについて

愛犬の健康チェックについて

動物が大好きでペットを飼っている人であれば、誰でも自分の愛するペットには、いつでも元気で健康にいて欲しいと思いますよね。愛犬が健康でいるためには、私達飼い主がしっかりと健康ケアを行う事は大切です。しっかりケアをしていく事が病気の早期発見・予防に繋がります。日頃から愛犬とスキンシップを取って、身体をチェックしたり、散歩の様子や日常生活の姿を観察したりし、健康状態を把握していく様にしましょう。
 
しかし、健康状態を把握すると言っても、具体的に愛犬の何をどう見ていけば良いのか分かりませんよね。飼い主の自分でも出来る、愛犬の健康チェックを以下にまとめてみたので、参考として見てみて下さい。
※あくまでも一例なので、愛犬に異変が見られたら、しっかり専門の獣医師に診察してもらいましょう!
 

【愛犬の健康チェック項目】

耳の匂い・汚れ
症状:においがある、耳が汚い、傷がある、かゆみ
 
[外耳炎]
外耳道と言われる耳の中や耳の周りの炎症です。実は、犬がかかる病気の中で最も多い疾患の一つに挙げられます。
外耳炎は、耳垢が耳の中にへばり付いているケースがあります。必ず、獣医師の診察を受けましょう。他の耳の病気になっている可能性もあるので、しっかり症状の話を聞き、適切な処置を取る様にして下さい。
 
[洗浄液を使って耳を清潔に!!]
耳が痒そうな様子は見られず、少し臭いがする、少し耳垢がある程度の場合は、犬の耳専用の洗浄液を使用して耳を清潔にして、しばらく経過を見てみましょう。洗浄する事で、の繁殖防止が出来、外耳炎の予防になります。


目の状態
症状1:目ヤニの量が多い、涙の量が多い、かゆみがある、目が充血している
[結膜炎]
細菌、寄生虫、ウイルスの感染、アレルギー等の体質的な要因も考えられます。
[角膜炎]
シャンプーが目に入った際に掻いでしまった事で発症してしまう事もあります。
[流涙症:りゅうるいしょう]
涙の管の異常なので、目の専門獣医に相談するのがオススメです。
※目の病気以外でも赤くなる場合があるので、複合症状がないか注意しましょう。
 
症状2:目の左右の大きさが異なる、目の色、痛み、濁り
[白内障]
よくモノにぶつかったり、瞳が白く濁っていたりする。
[緑内障:りょくないしょう]
目が飛び出した感じがする。
緑内障は、急性症状が出ると一晩で失明する危険な病気です。緑内障かも知れないと感じたら、素早く動物病院の診察を受け適切な処置を取る必要があります。
 
目の病気は長引くと視力にも悪い影響を及ぼす可能性があるので、目の異変を感じたら、早く獣医師の診察を受けるようにして下さい。
 
口の中
症状1:においがある、歯垢、歯茎の色や腫れがある
[歯周病]
・口から少しにおいがする
・歯垢が沢山付いている
毎日歯磨きする事で口の中の健康に保ち、歯周病を防ぐ事に繋がります。
 
[歯肉炎、口内炎]
・歯茎が赤くなっている
[口以外の病気]
・歯石が溜まっている訳では無いが、口のにおいが臭い
肝臓や腎臓等口以外に異常がある可能性が考えられます。
 
症状2:よだれが常に垂れる、食事の様子がおかしい
~正常なよだれ~
・美味しい物を目の前にした時によだれを垂らす
・自動車慣れしていない犬が車酔いをした時に垂らすよだれ
これらは、健康な状態であると考えられます。


[流涎症(りゅうぜんしょう)]
主な原因:口内炎・舌炎・外傷・扁桃腺等の痛み、狂犬病、ジステンパー、有機リン剤中毒
このように、病気の兆候もあるので注意して見る様にしましょう。また他にも、誤って食べたり飲んだりした事によって食道、咽頭、口の中で障害を引き起こしている場合もあります。
 
症状3:歯茎の色、舌の色
粘膜部分にある舌・歯茎・唇の色で体の症状が推測出来る要素がいくつか挙げられます。
 
[粘膜部分が青白い場合]
チアノーゼと言って、血液循環が正常に機能していない可能性があります。呼吸障害や心臓障害も引き起こす要因にもなる深刻な状態です。
チアノーゼとは:体内の血液の中に含まれる酸素量が著しく低下し、ヘモグロビンの数が多くなる事が原因となって、唇や舌に色の変化が現れます。
 
[粘膜部分が黄色っぽい場合]
黄疸(おうだん)かもしれません。
黄疸とは:通常、肝臓の働きの一つに胆汁の分泌があって、胆汁に含まれるビリルビン色素が肝臓・脾臓ひぞう・骨髄でヘモグロビンから生成されて、胆汁中に排泄されます。しかし、体の異常で体内を循環しているビリルビンが排泄出来ず血液中に増加すると、皮膚や粘膜等が黄色くなる症状の事です。
 
[歯茎の色が白っぽい時]
貧血の可能性もあります。
 
体の変化
症状1:お腹の膨らみ
[お腹が膨らむ原因]
・胃拡張胃捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)
・腹腔内腫瘍(ふくくうないしゅよう)
・子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)
・子宮水腫(しきゅうすいしゅ)
・ 循環器疾患
・泌尿器疾患
・肝疾患
この様に、お腹の膨らみには様々な要因が考えられます。
明らかな食べ過ぎの場合は一時的なものなので時間が経てば戻ります。しかし、それ以外の場合は病気になっている可能性があります。
 
症状2:しこり、イボ、ホクロの様なものがある
[乳腺にしこりがある場合]
・乳腺腫瘍
※雌だけでなく雄にも発生する病気なので、雄でも注意が必要です。
 
[マダニの吸着]
犬の体に吸着すると小豆大になります。無理に取ろうとするとマダニの牙が残って炎症を引き起こしてしまいます。動物病院で除去してもらって下さい。また、生命に関わるバベシアと言う病気を発症させてしまう恐れもあり注意が必要です。新しく出来たイボやホクロの様なものが気になったら、念のため獣医師に診てもらうと安心ですね。
 
症状3:体を触った時の反応の様子
[反応の様子]
・ある部分を触ると逃げる
・ある部分を触ると怒る
・嫌がる仕草
いつもは触れても平気だったはずが、ある日急に違う反応をが見られた場合は、その場所に痛みをもっているのかも知れません。
~外傷や腫れの確認しましょう!~
・打撲
・怪我
・関節炎
・椎間板の病気
・内臓の病気
・背骨や腹腔内に痛みが生じている可能性
犬の中には体に触られるのが苦手で痛みが生じていなくても嫌がるタイプもいます。ですが、それだと愛犬の病気のサインに気付かず病気なった時に必要なケアが出来ないですよね。日頃から「飼い主に体を触られると気持ち良い!」「良い事がある!」と、”体に触れる=愛犬が喜ぶ事”をしつけで一緒に学ばせて体に触れられても平気な様にしておきましょう。常に飼い主は愛犬の体を問題なく触れられる事が出来る様に、しつけでトレーニングしておきましょう。
 
症状4:骨
[肥満の場合]
・糖尿病や呼吸
・循環器の病気
・肝臓の病気
・脊椎や関節
・全身がむくむ病気
 
[痩せ過ぎの場合]
・骨がゴツゴツして肉が感じられない
・急に体重が減った
・痩せて、多飲多尿
 
愛犬の定期的な体重測定を必ず行って、肥満・痩せ過ぎに注意を払いましょう。動物病院で自分の愛犬の健康的な体重を確かめて、肥満であれば健康体重になる様に食事の摂取カロリー・消費カロリーを整えて肥満対策を行いましょう。また、痩せている場合も病気にかかっていないか確めてもらいましょう。
 
いかかでしたか?今回、家で出来る愛犬の健康チェックについて触れてきましたが、参考になりましたか?飼い主である私達が大事な愛犬の健康をしっかりし、愛犬との楽しい生活を送れるようにしていきましょう。


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